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映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか?

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#斉藤 守彦 #本 #BOOK 

● 映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか?  斉藤守彦 (著)

シネマコンプレックスの拡大で、国内の映画館(スクリーン)は飽和状態だ。一見華やかに見える映画産業だが、いまや邦画バブルがはじけ、映画館1館当たりの売上げは年々減んじている。配給会社も興行会社(映画館)も消費者も……実は誰も得していない、映画館入場料金=1800円の理由を、映画ジャナリスト・斉藤守彦が解き明かす。

本書はいわば、「デフレ・スパイラル  映画産業の場合」といった書籍である。
昨今映画館では、1800円という料金ではなく1200円の割引料金を利用する観客が多いが、実はこの割引料金、映画館にとっても配給会社にとっても、もちろん映画を作っている製作委員会にとってもメリットのない、いわば「みんなで損をする」料金なのである。
そもそも映画館と配給会社が映画を、取引する際、卸価格が設定されないあたりが、映画という商品流通の特殊なところ。それなのに、6年前公正取引委員会が動いたことから、映画館の入場料金は、映画館サイドだけが決定出来るようになってしまった、いわゆる「スター・ウォーズ」事件の全貌や、「なぜ世界一高い1800円という料金が形成されたのか?」として、終戦直後の時点まで遡り、
入場税という狂気の税制がいかに映画興行者を苦しめたか。
あるいは60年代後半から70年代にかけて、映画人口が最低を記録しているにもかかわらず、毎年のように年間総興収が最高を記録するという、摩訶不思議な現象はなぜ起こったのか?
それらについて、調査・取材を行い、いくつかの事例をもとに検証し、見解を述べたものである。

著者について
斉藤守彦(さいとうもりひこ)。
映画ジャーナリスト。1961年、静岡県浜松市出身。映画業界紙記者を経て、映画ジャーナリスト/アナリストに。映画評に留まらず、映画製作から宣伝・配給・興行に至るまでのコンテンツ・ビジネスを捉え、各種データを検証する卓抜とした切り口・語り口が多くのファンに支持されている。著書に「日本映画、崩壊」(ダイヤモンド社)、「宮崎アニメは、なぜ当たる」(朝日新聞出版社)など。
4年以上前

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カテゴリ エンタメ/ホビー

アート/エンタメ
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