個人と国家 今なぜ立憲主義か エンタメ/ホビーの本(人文/社会)の商品写真
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個人と国家 今なぜ立憲主義か

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商品説明

「個人と国家 今なぜ立憲主義か」
樋口陽一
集英社新書  2000  第1刷

個人、国家、自由、民主、人権、政教分離、そして憲法。自明のこととして普段なに気なく使っているこれらの言葉の持つ本来の意味を考えながら、個人にとって国家とは何か、憲法とは何かを考えていく。あらゆる政治体制が「民主」という名において説明される現代において、「民主主義」という言葉は何も語っておらず、個人が個人として尊重される社会を確立するためには、国家の権力をも制限する立憲主義を再認識して、「憲法」を本気で議論すべきであると著者は説く。(データベースより)

【目次】
1  今、私たちにとって「戦後」とは何か?
2  国家というものをどう考えるか
3  日本人の法意識
4  民主主義から立憲主義へー現代ヨーロッパとの比較の中で
5  世界の人権思想とアジア
6  日本国憲法起草をめぐる真実
7  改憲論の問題点
8  自由の基礎としての憲法第九条

根底となっている立憲主義を知らずに時事と国家は語れない
国家を作ったのは人である。人なしには国家は成り立たない。それでは全て個人の責任によって行動すればいいのかといえばそうもいえない。かといって国家がすべて対応してくれるのかといえばそうでもない。
それでは国家という想定をいかにして意識すればよいのか。筆者は立憲主義を柱として国家をあぶりだしていく。
現在の時事問題とはいかなるものなのか。そしてそれらにおける個人と国家はどのような関係を持っているのか。そこにある立憲主義とはなんなのか。日本人と国家の歴史を踏まえて筆が進む。
民主主義と立憲主義の違い、そしてそもそもそれらの間に共通する概念の人権とはなんなのか。全ては当然としてあるものではなく、作り出された概念である。それならばそれを一度は疑わなければその価値は確かめられない。民主主義なら良いのではない、そこに憲法があれば良いのではない、そのような絶対的なものがあるわけではない。立憲主義とはなんなのかを理解して初めて個人と国家の問題に向き合える。そんな一冊。(レビューより)

経年のヤケが見られ、帯にキレがあります。

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2年弱前

商品情報

カテゴリ エンタメ/ホビー

人文/社会
サイズ なし
商品の状態 傷や汚れあり
配送料の負担 送料込
配送方法 かんたんラクマパック(日本郵便)
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発送元の地域 石川県

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